首もとの年齢ケアで印象アップ

美容のプロ!エステティシャンが指南 お手入れを「する」、「しない」で、大きな差がつきます!首もとの年齢ケアで印象アップ

首からデコルテは年齢サインが現れやすい部分といわれていても、まだまだ顔のついでのケアで
終わらせている方も少なくありません。夏の紫外線の影響で肌年齢が進みやすい時季でもあるため、
今一度首もとのお手入れを見直してみましょう。

首の印象がみため年齢を左右する!首もとに
年齢サインがでやすいのはなぜ?

首は顔よりも皮膚が薄く、成人で平均5kgという
重い頭を支えていて血行が滞りやすい部分。
にもかかわらずケアが行き届いていない人が多いため、
シワやたるみ、くすみなどを招いて、
年齢を感じさせてしまう要因に。

首もとを老けさせる4大要因

紫外線
ダメージ
顔を重視して首もとはUV対策を怠りがちで、意外と紫外線ダメージが蓄積しています。
皮膚が
薄い
目もとと同じくらい薄く、皮脂分泌も少ないため、刺激や摩擦を受けると乾燥しやすく。
動きが
激しい
首はよく動かす部分。そのたびに皮膚は伸びたり縮んだりするので、シワやたるみに。
姿勢が
悪い
スマホやパソコンの使用により、うつむく姿勢が長時間続くことで横ジワができやすくなります。

首もとケア3か条

顔から首もとまで流すようにマッサージ!

肌への摩擦を防ぐためクリームやジェルをたっぷり使うこと。
1回の使用量目安はマスカット粒大1つ分です。

実物大マスカット粒大
(直径約2.5cm)
  1. 鎖骨下のラインを
    流します

    左右3回ずつ

    • ・耳下腺から鎖骨へ
    • ・あご先から鎖骨へ
      流します

    各左右3回ずつ

    • ・あご先から耳の前
    • ・口の周りからこめかみ
    • ・小鼻からこめかみ
    • ・おでこを下から上に
      引き上げます

    各左右3回ずつ

  2. 最後にお顔全体を
    内側から耳前まで
    引き上げるように流し、
    そのまま鎖骨に向かって
    流します

    左右3回ずつ