秋の夜長 心と体を整える快眠習慣
秋は、夏の間に蓄積した疲れや季節の変わり目の急激な気温・湿度・気圧の変化などの影響で自律神経が乱れ、心身や肌の不調を感じやすい時季です。秋冬を元気に過ごすために、自律神経を整えて夏疲れをリセットしましょう。それには睡眠が大事。今日からできる快眠テクニックをご紹介します。
夏の「疲れ負債」が自律神経を乱し
秋バテの原因に

- 食欲がない
- よくイライラしてしまう
- 体がだるい
- 頭や目、肩が重い
- すぐに疲れてしまう
- 熟睡できない
- やる気が起きない
- 肌が乾燥する・荒れる
- 吹き出物ができる
- 便秘や下痢ぎみ
“自律神経の乱れ”とは?
自律神経には交感神経と副交感神経があり、交感神経は体を活発にする神経、副交感神経は体をリラックスさせる神経です。ストレスや疲れ、ホルモンバランスなどの影響で2つ神経のバランスが乱れると、それぞれの働きをコントロールできず体の機能が正常に働きにくくなり心身に不調が現れます。

質の良い睡眠をとることが
心・体・肌 すべてに大切です
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入浴は就寝2時間前に!
人は深部体温が急激に下がるときに眠くなるメカニズムになっています。眠る2時間前くらいに38~40℃程度のぬるま湯につかって一時的に深部体温を上げておくと、のちに体温が下がるタイミングで眠気が訪れ、スムーズに眠りにつけます。
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寝る前のスマホはNG!
寝る2時間前までにはスマホの使用を控えましょう。スマホが発するブルーライトという特殊な光が目に入ると脳が覚醒してしまい、寝つきが悪くなります。やむを得ず使う場合は、ブルーライトをカットするフィルムをスマホ画面に貼るなどの対策を。
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カフェイン飲料は
就寝8時間前までに! コーヒーや緑茶、紅茶などに含まれるカフェインは覚醒作用があり、摂取してから5~8時間な体内に内在して作用が続きます。例えば就寝が23時なら、15時までに摂取を終えて。 それ以降に飲みたい場合はカフェインレスに。 -
目の疲れのケアを!
目の周りの筋肉の緊張や血行不良は自律神経の乱れにつながり、良い睡眠がとれなくなります。ホットタオルで温める・眼の周りのツボをやさしく押す、まゆ毛をつまむなどのマッサージ、目を10秒間ギューッとつぶっては力を抜く目の運動がおすすめです。
スキンケアのついでにリフレッシュ
目の周りの緊張をときほぐして
いきいきさせるマッサージ
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眉毛を親指と人差し指で挟み、
眉頭、眉の中心、眉尻の
ツボを3秒ずつ押す。×3回 -
薬指の腹でやさしく、目の下の
骨の上にあるツボ3箇所を
3秒ずつ押す。×3回 -
中指の腹と薬指の腹で、
こめかみをくるくるした後、
ツボを押す。×3回
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