正しいウォーキングで健康美人!
夏は大量に汗をかくことで血液中の水分が失われ、固まりやすくドロドロした状態に。
体の隅々に血液が巡りにくくなって、だるさや疲れ、むくみが生じるなど、いわゆる夏バテにつながります。
一方で、肌荒れやくすみ、髪のパサつきなど美容にも影響し、夏老けの原因にも。
血流&免疫アップなど
さまざまな効果が期待できます
歩くことで体内の血流が促され、
酸素や栄養素が全身に行き渡るため、
免疫細胞が活性化されて免疫力がアップ。
また、筋肉を動かすときに
脂肪と糖がエネルギー源となるため肥満予防になり、
さまざまな病気の予防にもつながります。

1時間以上は逆効果。1日30分くらいが◎
エウォーキングで体脂肪を減らすには20分以上歩くことが大事ですが、長ければ良いわけでもありません。
1日30分、週に3~4回程度が理想です。
- ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌が促され、食欲が増してダイエットの妨げになる
- 免疫機能が抑制されて体調不良や病気につながる
- 関節や筋肉に負担がかかり炎症や痛みを引き起こす
- 疲労が溜まることで心身のバランスをくずす
- 睡眠の質が低下したり、日常生活での集中力が減少するなど
ウォーキング後は休息とタンパク質摂取が大事
有酸素運動のあとはタンパク質を積極的に摂取することで、
筋肉の修復や成長が促されて基礎代謝や体力アップに。
また、運動効果を妨げないよう、ウォーキングした日は
リラックスや質の高い睡眠を心掛け、疲労の蓄積を防ぎましょう。

正しい姿勢で歩けば消費カロリーもアップ


雨の日はおうちウォーキングがおすすめ

ニーアップ歩き
背筋を伸ばし、片方の太ももを床と平行になるくらいに上げ1~2秒キープ。
その場で足踏みするように左右交互に上げます。
足に合わせて腕も軽く振って。

ヒップ歩き
両ひざを軽く曲げて座り、骨盤を立てるように意識しながら
お尻を交互に動かして前進&後進。