メイクや装いを春らしい明るいカラーにシフトしたものの、
なんとなくしっくりこない…。それは顔色が原因かもしれません。
この時季の肌は、冬に受けたダメージを引きずってゆらぎやすく、肌が暗くくすんで見えやすいのです。
土台をしっかり立て直し、明るく透明感のあるうるツヤ肌を目指しましょう。
"春くすみ"の3大原因
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角質肥厚タイプ
肌が硬くてゴワゴワ
化粧水の浸透感がない
寒い冬は代謝が落ちやすく、肌再生のサイクルが乱れがちに。するとはがれ落ちるはずの古い角質が肌表面に蓄積して厚く固くなり、光の透過を遮って透明感が損なわれ、顔全体がくすんだ印象に。
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超乾燥タイプ
キメが乱れツヤがない
保湿してもすぐ乾く
秋、冬と乾燥した空気にさらされ続けた肌は、バリア機能が低下。うるおいを保持できず超乾燥状態になった肌表面のキメは乱れ、光を乱反射することでくすんで見え、明るさも損なわれてしまいます。
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血行不良タイプ
肌に赤みがない
顔が疲れて見える
冬の寒さや冷え、運動不足、ストレスなどで血行が滞りやすい状態が続くと、毛細血管の青さが目立つように。また血行不良によって肌に栄養が行き渡りにくくなるため、老廃物が溜まりがちになり顔色が暗くくすんだ印象に。
どのくすみタイプも土台(角質層)のバリア機能が低下している状態
要注意!
春の環境は
肌をさらにくすませる
外的刺激が増加
刺激の影響で乾燥が加速し、バリア機能がさらに低下
さらに、肌のくすみやトラブルが深刻化
これを食い止めるには、土台をしっかり立て直すケアが必要です。
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明るいうるツヤ肌に導く
土台づくりのポイント -
角質肥厚タイプに土台作りPOINT1不要な物を落として
浸透準備洗顔やクレンジングだけでは落としにくい古い角質。硬くなった角質をやわらかくゆるめて穏やかに落とすピーリングケアを定期的にプラスしましょう。肌が敏感に傾いている時季なので、美容液成分配合などうるおいに配慮したアイテムを選ぶのがポイント。
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すべてのくすみに土台作りPOINT2導入美容液で
肌をやわらかく植物を育てる際に畑を耕すように、肌をやわらかくしてうるおいが通りやすいようにしておく役割を担うのが、導入美容液。うるおいを与えて呼び水のような働きをするだけでなく、外的刺激から肌を守るバリア機能のサポートにもなります。
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土台づくりのPOINT1におすすめ商品
古い角質と毛穴の汚れを優しく取り除くピーリングジェル。保湿成分と引き締め効果で、ツヤのあるしっとりとした肌に導きます。
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土台づくりのPOINT2におすすめ商品
洗顔後の肌に素早く浸透※1し、次に使うスキンケアの効果を高める導入美容液。3種の植物幹細胞由来成分※2を配合し、肌を整えます。
※1角質層まで ※2アルガニアスピノサカルス培養エキス、リョクトウ成長点細胞培養エキス、ロドデンドロンフェルギネウム葉培養細胞エキス(保湿成分)
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超乾燥タイプに土台作りPOINT3化粧水やシートマスクで
たっぷりうるおいチャージただでさえ乾きやすいこの時季の大人の肌には、朝晩の化粧水に加え、1日1回のシートマスクで隅々までうるおいを行き渡らせることが大切です。化粧水やシートマスクを使ったあとは、必ずハンドプレスをしてしっかりなじませましょう。
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血行不良タイプに土台作りPOINT4与えたうるおいを
めぐらせるめぐりを意識したスキンケアを取り入れましょう。おすすめは、朝晩の美容ジェルやクリームをつけるタイミングです。指のすべりがよくなるよう通常よりやや多めの量を取り、優しくなじませながら下から上、中央から外へセルフマッサージを。
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土台づくりのPOINT3におすすめ商品
3つの植物幹細胞由来成分※1と高浸透※2成分配合。乾燥・小じわ・ハリ不足に1品8役の多機能ジェルで徹底ケア。
※1: 3つの植物幹細胞由来保湿成分(アルガニアスピノサカルス培養エキス、リョクトウ成長点細胞培養エキス、ロドデンドロンフェルギネウム葉培養細胞エキス:保湿成分)をプラチナ(白金:保湿成分)に被覆させた成分 ※2: 角質層まで
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土台づくりのPOINT4におすすめ商品
1枚で美容液25mLを含浸。肌に密着するシートで、うるおいとハリをしっかり補給するマスクケア。