ハリや弾力を保ち、肌の美しさの決め手になる 真皮層
美しく見える肌、若見え肌を目指すためにお肌のしくみを徹底レクチャー
エイジングケアで目指すこと、それは
うるおいに満ち、やわらかくなめらかで、ハリ・弾力があり、透明感のあるツヤ肌。
土台である真皮がくずれると表面もシワシワに!

「真皮層」を構成する主たる成分はタンパク質
肌のハリ・弾力を維持するために欠かせないタンパク質ですが、
なかでもとくに影響を与えるのが、
コラーゲンとエラスチンです。
ただ
ヒアルロン酸とともに真皮に存在し、線維芽細胞によって生成されますが、
加齢・紫外線・栄養バランスの崩れなどで減少し始めます。
どれか一つでも減り始めると隙間ができてスカスカになり、
シワやたるみなどの原因に。
化粧品が届くのは角質層まで!
化粧品が届く範囲にはかぎりがあるため、
健やかな真皮層を保つためには、
日常生活での心掛けも重要に。
健やかな真皮層を保つための 5つのポイント
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365日の 徹底保湿
角質層が乾燥すると、バリア機能の働きが低下するため、外的刺激を受けやすくなります。保湿ケアは季節を問わず、徹底して行うことが美肌づくりの重要なポイントです。
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洗顔後の肌をやわらかく整えてうるおいが浸透 ※1しやすい土台 ※2をつくるジェル状導入 ※3美容液。
※1: 角質層まで ※2: お手入れのはじめの段階のこと ※3: 美容液成分を角質層まで届けること
研究しつくされた、うるおいバランス。
「水分8:油分2」 化粧水のようにみずみずしく、クリームのようにしっとり。 -
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徹底した 紫外線対策
地上に届く2種類の紫外線を防いで加齢以外の肌ダメージを減らしていきましょう。
紫外線A波
(UV-A)紫外線B波の20倍以上も地上に降り注いでいて、窓ガラスや雲を通し、深く真皮層にまで達します。赤い炎症が起こらないので、夏以外はケアを怠りがちの方も。 じわじわとダメージを与え、シワ・たるみの原因となります。
紫外線B波
(UV-B)肌表面に強く作用し、沢山浴びると 赤く炎症を起こし、シミ・そばかす・乾燥の原因となります。
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紫外線や乾燥から肌を守りながら、輝くツヤ肌を演出。
ナチュラルで明るい肌を好む方のベーシックカラー。 -
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透明感のある肌色を好む方、
特に紫外線による乾燥が気になる方に。 -
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透明感のある肌色を好む方、赤みやくすみ※1が気になる方、
カバー力もツヤ魅せも叶えたい方に。※1:乾燥による肌印象
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質の良い睡眠を7~8時間とる
睡眠中に分泌される成長ホルモンと睡眠ホルモン(主にメラトニン)には美肌へ導く効果があります。これらの分泌を促すには、7~8時間の睡眠を確保し、
- 朝起きて日光を浴びる
- 適度に運動とバランスの良い食事
- 寝る90分前にぬるめのお湯に入浴
- 寝る直前にPCやスマホを見ない
- 寝室の環境を整える
など、眠りの質を高める工夫を。
睡眠ホルモン(メラトニン)
■質の良い睡眠をもたらし、成長ホルモンの分泌を促す
■活性酸素を減らす成長ホルモン
■抗利尿作用で体内の水分蒸発を防ぎ、肌ツヤを改善する
■美肌成分の生成を促進する
■皮膚のターンオーバーを促進する -
栄養バランスの取れた食事
真皮層には毛細血管があり、表皮の基底細胞や真皮の線維芽細胞などに栄養や酸素や水分を届け、老廃物や二酸化炭素を運び去る働きをしています。健やかな真皮層を保つために、 ビタミン、ミネラル、アミノ酸などもともと体内にある栄養素をバランスよく積極的に摂取しましょう。
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ストレスを溜めない
過度なストレスは様々な影響をもたらします。
- 血管が収縮して血流が悪くなる
- バリア機能が低下する
- ターンオーバーが乱れる
- 皮脂分泌量のコントロールが乱れる
- 免疫力が低下する
自分に合ったストレス発散方法を取り入れて、
ストレスを管理していきましょう。